2013年11月9日土曜日

祝辞

日本でびっくりしたこと

キーワード; 祝辞(シュクジ)
        松竹梅(ショウチクバイ)
        桃李杏(トウリアン)
        花言葉(ハナコトバ)
        門松(カドマツ)
        粒より選ぶ(ツブヨリエラブ)
        お目見えする(オメミエスル)

  日本へ来てびっくりしたことと言うと、祝辞でよく使われる祝いの言葉に大変感銘を受けたことです。


   中でも、結婚披露宴のテーブルに置かれている札に使われる文字の「・寿・」など肯定的で且つ幸運の意味を持つ漢字をうまく利用されているところです。

   中国でも「松竹梅」は「才寒三友」、「桃李杏」は「春暖一家」、「梅蘭竹菊」は「豪快四君子」とよくいい意味で使われますが、「松竹梅紫砂壺」以外、あとは書物の中でお目見得するくらいであまり使ったことのない言葉です。

   だから、日本でこれほど部屋の名前から結婚披露宴のテーブルの置札まで悉く幸運の意味を持つ言葉を粒より選んで使用するなんて本当にありがたい気持ちと素晴らしい一面を見ることができて実に嬉しいです。

   日本でも「松竹梅」はまた、よくお酒の銘柄や、お寿司の注文の花言葉として使われています。

   日本の歴史を遡ってみると松は平安時代から、竹は室町時代から、梅は江戸時代から祝いところで使われてきたと書物に記載されています。中でも梅が一番最初に、江戸時代から寿司の注文の花言葉として使われてきたと言われています。

   松竹梅の言い順をいうと花木の植物の特徴からその順を決めたらしいです。寿司の注文の花言葉も松竹梅の順に最上、上、並とする順に値段が変わります。

 それ以外にも、松は飾り置き扇子の絵柄のメインとされたり、竹は門松によく使われたり、家庭によっては梅も門松に使われたりするとされます。まだまだ沢山あるかと思いますが、今回は松竹梅をメインに紹介させて頂きました。

後書き
    桃李満天下
    杏 → 三国時代の呉国に董氏というお医者さんがいらっしゃいました。
        無料に看病してあげた患者数を杏子の木で表すうちに、
        あっという間に杏子の林となり、
        杏林という暖かい言葉の由来になったらしい。
    蘭 → 芝蘭生庭階
    菊 → 日本の国花である。菊と日本刀
    梅 → 日本の杏子     
    鶴 → 一琴一鶴 秀才ぶり
    

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